見習いの仕事について

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工房によって異なりますが、基本的に先輩職人方の作業がスムーズにいくように下準備をしたり、簡単に言うと補助のような立場です。見習いと言っても重要な作業を任せてもらうことも多々あるのでミスしないよう丁寧に作業する必要があります。

革職人の見習いとしてやるべきこと

周りの状況を見て自ら動く

見習いとしてどんなことをしたらいいか

見習いとしてどんなことをしたらいいか

職人をめざすには、何からでも学ぶ姿勢が大切だと思います。先輩の作業を注意深く観察したり、なぜそのようなことをするのか質問したり、見聞きしたことを試したり、考察したり。自発的に学びながら仕事に取り組むことで、一歩ずつ確実に、職人に必要な技術や知識を身に着けることができると思います。

具体的にどんな作業をしているのか

工房によって異なりますが、見習いは基本的に先輩職人から指示された仕事をこなします。作業内容としては様々ですが、プレス機を使った裁断や刻印・パーツの接着面を圧着するネン引き・金具の取り付け・革の切り口を磨くコバ処理などの下準備作業が多いです。任された仕事を丁寧にコツコツとこなしていきます。