神戸・灘高架下の一角に工房を構える
ANCHOR BRIDGEの紹介

ANCHOR BRIDGE

ものづくりの人々が集まる神戸・灘高架下一角に工房を構えるアンカーブリッジさん。工房を一望でき、作り手が立ち働く製作現場の空間や空気とともに、アイテムに触れていただける場がほしい。そんな想いから誕生したアトリエ&ショップ。

ANCHOR BRIDGE / 若井啓考

ANCHOR BRIDGE

神戸を拠点とする革製品工房

靴職人として十年以上にわたり経験を積んだ職人が創るブランド・アンカーブリッジ。靴やブーツなども作っており、その技術を活かながら鞄や財布なども作られています。デザインから製作まですべて職人の手で行われており、(手で作ることの意義)をコンセプトに、上質の革を厳選し、すべての工程をハンドメイドで製作されています。

個性豊かな革を使用した数々のアイテム。

個性豊かな革を使用した数々のアイテム。

アンテロープや馬革など表情が大きく異なる個性豊かな革を使用したアイテムは、武骨な中に上品さのあるアンカーブリッジ独特の世界観が感じられます。革本来の自然な傷や色むらも唯一無二のデザイン。個性的な革を使用し、仕立ての工夫を施すことで生まれる上品さは男性から人気のある商品が揃っています。

リバーシブルで雰囲気が大きく変わる革を使っている。

リバーシブルで雰囲気が大きく変わる革を使っている。

表も裏も両方使用できるよう裏側を加工した革を使っていらっしゃるのが特徴的。革の床面にオイルと顔料を塗りこませプレス仕上げされた馬革は、質感も大きく異なり、中を開くたび、表裏両方の良さを楽しむことが出来る革を使用しています。本来革の床面がメインとなることは少ないですが、表部分で使用される発想も素敵です。