Pueblo - プエブロとは

Pueblo

「バケッタ製法」を現世に蘇らせたバダラッシカルロ社。その中でも、和紙のような独特な表情を見せるプエブロレザーは数ある革の中でも唯一無二のものです。この表面の表情はいかにして生み出されているか。

Pueblo - プエブロ

職人の手によるスクラッチ加工

プエブロ

真鍮ブラシによる手作業

この革の特徴は何といっても表面のマットで毛羽立たせた和紙のような加工です。1枚1枚職人が真鍮ブラシを使い、細かく表面のみに円のような傷をつけるスクラッチ加工を施しています。1枚ずつ職人が手作業で加工を施しており、大量生産をすることが出来ない革となっています。

驚異的なエイジング

最初の表面がスクラッチ加工を施した分、ミネルバリスシオよりもよりマットな印象をしています。使用するとそこから劇的なエイジングが進み、最終的にはミネルバリスシオと同じような艶のある表面になります。落差がある分、エイジングを楽しめるのがこの革の最も大きな魅力の一つです。